実は、安くない!中古商品のカラクリ。
想出未来(おもいでみらい)の謎解き。
中古商品は、
ドレもコレも価格相当の
価値しかない。
安くて当たり前。
新品で買っても中古品で買っても全ての品は価格なりの
価値なんです。
消耗分を考慮した分だけ新品価格から引いたのが
中古販売価格に成ります。
ご存知のこととは思いますが、もう一度検証してみましょう。
キタムラの 新品・中古の価格差がこのカメラの使用後の
消耗分を引いた価格に成ります。
使用期間を10年に設定(独断有)新品・中古の価格差が約半額で、
5年分消耗していると成りRX100中古品を買う場合あと
5年使えるなら価格は納得。
買い取り価格も実に興味深いものがあります。
実際は10,000円位と思いますが…。
ここで一つの法則が見えてきます。
お気づきでしょうか?
新品の市場販売価格が40,000円、中古品は20,000円、
買取は10,000円。半分→半分となっています。
100,000円の新品の場合、中古品程度B→50,000円、
買取→25,000円。
かなり大雑把かも知れませんが、大体がコレで収まるのでは
ないでしょうか。
コレが本当の根拠が、買取価格の倍が販売価格と言うことは
中古屋さんは50%利益を取っているということになります。
無論、現行品の場合です。
販売終了品に関しては買取価格が極端に安くなり逆に
販売価格は高くなる傾向があります。
中古屋さんは程度の良い品ほど利益が少なくなるのです。
この事から見えてくるのは最初にご説明の通り消耗した分を
差し引いた金額がその中古品の価値という事がわかると
思います。
一番得
一番得な中古品の買い方は結論。
「未使用品中古」「未使用品同等中古」です。
未使用品中古は一度販売店で購入した新品を何らかの
事情で換金のため中古買取店に転売した品の事です。
未使用品同等中古は、購入後箱は開けたが思った
商品とのギャップが有りすぐ違和感から転売した品。
これも未使用品みたいなものです。
一度販売してしまった品は新品価格では売れません。
中古価格に成るわけです。
まったく新品と同じなのに一度売れた品と言うだけで
新品が安いのです。
今回はカメラの例ですが、おそらく自動車も同
な中古品の買い方は結論。
200万の新車が、5年乗って中古価格100万円、買取50万円。
古い車10年超えの車の買取価格10万~5万が、
販売時40万~20万円位こんな感じではないでしょうか?
みなさんもダメージのある中古品は実は得でないので、
充分考えてから購入しましょう。
買うならA品(未使用同等)か、C品(ダメージ多し激安)の
2極だと未来は思います。
いかがでしょうか?