立場違えば、真逆の言い分に成る。

 

想出未来(おもいでみらい)の感情分析。

運転者と歩行者の関係、

店員とお客の関係。

好循環のために。

人は立場によって真逆の考え方になる場合が往々にして

起こるものです。

やっぱり人間て身勝手な生き物なんですね。

 

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店員とお客の良い関係

自動車運転免許の有る方は思い出してください。

運転者の場合、車の脇を歩く歩行者や自転車、バイクなどがとても

邪魔に思えませんか?特にバイクなどは歩行者、自転車と比べたら

自動車と台頭なスピードですから身軽な分チョロマカチョロマカでとても

邪魔に思えます。

 

これがバイク側の立場なら。まったくもって逆の思いになります。

自動車が幅寄せして来て とても怖い、はっきり言えば自動車邪魔。

こう思うことでしょう。

  

 

どちらも立場変われば勝手に自分本位の気持ちになってい居るのです。

どっちも経験できる人なら当然この矛盾に気付いているし、しょうが無い

かなって同意するのではないでしょうか。

消費者と販売員の場合はどうでしょうか?

 

くどいお客が商品説明をさせたとします。

店員側としたら幾つも幾つも質問攻めで長時間ついやす場合は、

もういい加減にしてとか、本当に買うの?って気持ちになると思います。

お客の立場だと、高い買い物なんだから全て教えて欲しい。

 

本当に買いたいのだから慎重に多くを質問しているのさ。

こんな感じでは無いでしょうか。

 

円滑な対応の為には店員も、しかめっ面で店員と接するよりも笑顔で

訪ねごとをしてみましょう。

いい反応が期待できます。

当然店員は笑顔で接客しますが、しかめっ面では丸く収まることも良い

方向には向かないでクレームに成りかねないです。

お互いを尊重した上で「笑顔」がポイントですね。

 

 

この立場違いの気持ちのギャップって「思いやり」「感謝」によって縮むのだと

思うのです。

自動車はバイクを思いやり、バイクも自動車を思いやり。

お客は店員に感謝し、店員もお客に感謝する。

たとえば。なぜあの人が今こんな事言ったとしましょうか、逆の立場を想像してみて

「ああ、こう言うことか~」とか「あの人の立場なら、しょうがないかな」など

少しは理解出来るように成るかも知れません。

 

すべては人としての余裕が為せる「思いやり」「感謝」なのです。

そんな人達の溢れる社会ならこの世界には争い事の無い平和な

社会が出来ると思うのですが。

 

 未来はきっと素晴らしいかもね。