中古売りたい！得する基本
絶対厳守！基本の基本
売る人って単に「高く買い取ってほしい」思うのは当然のことですが、それが強いだけでは何にも得も得られません。高くは売れないです。それならそれでマイナスからのスタートになってしまいます。
一番簡単な高く売れる方法は以下の１点だけです。
いたって難しい事ではないんです。売る時「買う人の気持ちになる」とって事が一番効果的に判断できます。
【買う人の気持になる】
- 売る物の体裁を整える。
- 購入時の付属品や、購入時梱包を再現する。
- 買取店のスタッフには低姿勢で接する。
＜売る物の体裁を整える＞
商品をなるべくキレイに磨き上げて買取店に持ち込む。
本体、レンズ、液晶画面など丁寧に専用のクリーニングペーパーなどで磨く。市販のティッシュで代用した場合ティッシュの細かい粉で状態を悪くする恐れがあるの必ず専用の「クリーニングペーパー」を使うことにする。その場合必要以上にクリーナー液は付けすぎないようにする。付け過ぎる事により本体にシミや、内部に液が入り込む恐れが有るので。
2）細かい隙間、溝などに浸透した汚れはクリーナー液を付けた綿棒などで取り除く。
３）ラバーパーツ部など白く変色した部分は「ミューズウエットクロス」で磨く。他のウエットクロスも試したが理由は不明だが一番効果的なものはミューズであった。
この３ポイントは、とても大事な部分です。必ず実施して下さい。
＜ 購入時の付属品や、購入時梱包を再現する ＞
１）当然欠品の無い方が蝿取りには有利で、欠品はマイナス要素以外の何物でも有りません。しかし必須で絶対必要な付属品と、有った方が良い物の２つに分かれる。
■必須：カメラ：ビデオカメラ-充電器・バッテリー この２点はカメラ・ビデオカメラを買う人が無いと使えない付属品なので絶対に売る時は必要。持参時は必ず充電をして持ち込むこと。充電していない場合、お店で充電時間が発生するので充電後の査定になり１時間以上待ち時間が伸びる恐れがある。
■有った方が良い：取説・USBケーブル・ストラップ ・CDこれらは無くても比較的査定金額には影響は出ない。未使用品の場合は欠品した場合未使用品扱いにならない場合が有るので要注意。取説・CDはネットサイトより最新版がダウンロード出来るので買い取り時の致命的ダメージには成りにくい。
２）元箱が有るのなら、時間をかけてでもなるべく購入時の配置でカメラ・付属品を梱包する。最悪の場合元々はすべてが箱に入っていたのに収容せず箱からはみ出したり別に持ち込むのは安っぽく見えたり、良い状態だなって印象が与えにくく成る。付属品を包んでいたビニール袋も利用して各付属品をビニールに入れて丁寧に購入状態の梱包になるべく近づける。
■USBケーブル・AVコードなどは元々有ったビニール針金で丁寧にまとめる。安っぽく見えるので絶対に輪ゴムで巻いたりはしない。
■CDは裸では持ち込まない。
■取説はなるべくきれいな状態で持ち込む。
＜ 買取店のスタッフには低姿勢で接する ＞
エラそうな態度で持ち込まない。相手も生身の人間なので上から目線で来店すのはもってのほか。日頃から店舗スタッフとフレンドリーな関係を築くようにする。価格が思った価格より安い場合もフレンドリーな関係があれば査定アップの可能性も十分ある。
まとめ
一番のポイントは常に「買い手の立場で考える」である。こう言う中古なら良いな～と思える中古が高く売れる中古である事は間違いない。どうして良いかわからなくなった時は常に買い手の気持ちを考えるでけで大丈夫である。シンプルな考え方で大丈夫。よりメンテし、キレイな状態を作り持ち込むようにしよう。
