恐るべきブラック企業の人減らし。

企業の闇、仕掛けられたリストラ秘策とは。

 ブラック企業はあらゆる手段で、従業者を潰しにかかる。権力者が周りに居たら貝になる事が最も大事である。

それは突然やってくる。

その瞬間に日常は終了する。

ある読者からの投稿をご紹介します。あるルール違反が十数年あったと言うのが理由で一発解雇となったと言う内容です。

いきなり前触れもなく出勤後30分ほどたった頃、数名の本社の人が勤務先に現れた。事務所から出て貸し会議室に連れてゆかれ、10数年間のルール違反を告げられ即、退職願を書くことを強要された。ここでの問題は10数年前から直近に至るまで1度として注意。指導もなく放置されていながら今頃いきなり退場処分としたこと。

通常は10数年前のルール違反1回目直後に指摘するするべきであろうが、10年以上たった今、なぜ今か？おそらく職場の中に密告者なおかつ調査依頼できる実力者（経営側に親しい実力者）が居たからであろう。

通常なら、まずルール違反1回目で「イエローカード」で、その後も改善しなければ「レッドカード」それでも駄目なら「退場」が通常だと思われるが、今回はいきなり「退場」逆に言えば密告者の力がかなりの権力者で強引に執行させたのであろうことが伺えるのである。

会議室に監禁されルール違反の為に会社が損失したと主張する金銭をこの場で支払わなければ退職金没収や「面倒なことになる」との脅迫も受けたとの事。

このケースの場合は家族に金銭の振込を依頼して、入金確認が出来たことにより開放されたらしい。

この現実。この企業はセーフだろうか？極めて醜い「ブラック企業」と言って良いのではないか。放置期間を長く取り請求期間が長きなることで金額も高額になる。かりに初期の時期にルール違反を黙認してあえて注意もせずに、この事例を企業ぐるみで黙認していたとしたら？

わたしは法律に詳しくないけど、この方の場合お金を振り込み何枚かの書類の提出を強要されその時点で退職。そのごの勤務は全て欠勤扱い。有給も公休も使用拒否されて終わりにさせられた。あまりにも長年の功労者に対しては非礼の扱いではないでしょうか。

醜い行政悪化企業の従業員潰し。毎日のようにこの企業は従業者のアラ探しをしているようです。すでにこの会社「終わっている」終わりの始まりの会社に見えます。