コレクターって自己満足。集めたら終わりだね。
想出未来（おもいでみらい）の今昔物語。
昔のビデオテープ録画したの
見たこと無いね。
昔一生懸命テレビの番組録画したよね。
でも精々見ても直後に1回その後は見ることがない。
録画したことで安心してもう見ないのです。
いつか見たいと思っていても、そのビデオテープは何処かに行ってしまって
見つからない。
理由はビデオテープの何処にもタイトルや内容の記入が無いのでテープは
見つかっても中身がわからないんです。
しかも録画終了時ってテープ最後になってるから巻き戻すと言う作業をしてから
しか見れないもの。
やがて何十年も前のテープだから見つからないのもそうだけどカビが生えて
もう再生も出来なくなるね。
根本的にずーっと使ってないビデオデッキって大丈夫？
使えるのでしょうかね。
DVDやブルーレイですらオンナジ状態です。
デスクは何枚も有るタイトル記載ないならビデオテープとオンナジ。
ひつだけ違うのは頭出しが簡単だというくらい。
カビは生えないけどデスクメディアって原因不明の再生不可なんて
事も有りえるね。
1本何千円も出してVHSビデオテープや、
DVDディスクなんかをせっせと買って録画していたのって何か虚しい。
例えば昔のドラマですらネット通販でBOXで購入できるんだものね。
ちょっと高いけどね。
何より最近ってオンデマンドでNetflix、Hulu、アマゾンプライムなどで
昔のドラマ、映画、バラエティまで見れちゃうしYouTubeなんか
何でも有りで見れるもの。
わざわざ昔のコレクションをかき回しながら探しまくることも
無くなって感じです。
意外と鮮明な昔の画像。
最新技術ってスゴイもので何十年前の映画やドラマなんかがかなり
キレイに再現されている。
デジタルリマスターってびっくりですね。
最初ホームビデオデッキ1976年に発売されていたビクターHR3300は
定価がタイマー別売りで30万円くらいでしたから今思えば当時で
この価格ってとんでもなく高かったんです。
テープは1本5千円くらいでした。
勿体ないような今は昔って感じですね。
あの頃は満足していたんだけど。
コレクターって少し悲しいな。
時代によって価値観が全然変わるのですから。
現代はコレクションしない時代でしょう。
見たいものはみんなネットに有りそうですね。
